矯正者に人気のギクシー、それとも矯正用のワックス、自分にはどっちがいい?どんな違いがあるのか知って、合うほうを使いたいですよね。
この記事では、両者の基本情報を比較するとともに、どちらがあなたにしっくりくるのかチェックリストをご用意しました。粘膜保護剤の購入にお役立てください。
≫保護剤以外の「ブラケット/ワイヤーエンドによる痛みと対策」はこちらから
保定期間含め約5年を費やした元ワイヤー矯正者(ハーフリンガル)が解説します。
※上裏側、下表側にワイヤーの歯列矯正
▼ハーフリンガルのながれは下記から
≫【前編】初診相談~月1調整開始
≫【後編】月1調整続き~リテーナー装着
使用時の注意点は、「ワイヤーには付けない」こと。
まずおさえておきたいことは、保護剤でワイヤー部分をおおわないように装着するということ。歯列を整えようとしているワイヤーの動きを邪魔しないため、ブラケットからはみでないように装着することが重要です。
矯正過程が順調にすすむように、「ギシグー」も「ホゴール(矯正用ワックス)」も、正しく使用していきましょう。
・ブラケット・ワイヤーエンド・アンカースクリュー
「ギシグー」と「ホゴール」基本情報を比較!
ギシグー | ホゴール | |
---|---|---|
容量 | 5ml×3本 | 5本入り×4個 |
価格(Amazon) | 1本(5ml)あたり940円 | 1個(5本)あたり314円 |
風味/香り | バブルガムフレーバー | 無 |
色 | 白 | 透明 |
素材 | ポリビニルシロキサンエラストマー(PVS) | 炭化水素系ワックス |
使用方法 | 【1】シリンジから指に1回分を出す 【2】指でこねてブラケットに装着 【3】固まるまで2分放置 | 【1】1回分をちぎる 【2】指でこねてブラケットに装着 |
食事のとき | 装着したまま食事OK | はずしてから食事 |
歯みがき | 装着したまま歯みがきOK | はずしてから歯みがき |
使用量はどちらも正確な決まりはありません。わたしの経験的に5mmの量がブラケット装着にはちょうどよく感じました。
ちなみに、ギシグー、ホゴール、どちらも飲み込んでしまったとしても無害。体内に残ることなく排出されます。
どっちがいい?あなたに合う保護剤がわかる「チェックリスト」
〇が多かったあなたは、「ホゴール」がおすすめ!
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矯正歯科によってはホゴールのような「矯正用ワックス」をいただけるところもあります。それとほぼ同じものなので、人によっては使いやすいかも。持ち運びもラクラク。
×が多かったあなたは、「ギシグー」がおすすめ!
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ホゴールのように手でちぎる必要がないため、爪の長いかたや、ネイルをしているかたにはギシグーが使いやすいかも。何回も使うからこそ、自分にとって「使いやすい」のは重要。
まとめ▶「何を重視するか」が大事。使用タイミングによって「使い分ける」のがベスト
口内の保護ならどちらもその役目を果たしてくれます。
ただ、就寝時の長時間はずれてほしくないときや、保護剤をつけたままじゃないと痛くて食事できないときは「ギシグー」を使う。ブラケットまできっちり歯みがきしたい食後や、保護剤が目立ってほしくないときは「ホゴール」を使う。臨機応変に使い分けると、どちらの良さも存分に活かすことが可能です。
保護剤に求める1番は何なのか?ここをしっかりと見極めたうえで購入するのが大前提。あなたにちょうどいい保護剤を使用し、矯正期間をのりこえていきましょう。
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