【NGプリン】間違うと危険！ワイヤー矯正者にとって正しいプリンの選び方とは

「プリンならどれを食べても大丈夫！」と思っていませんか？プリンはワイヤー矯正中におすすめされやすいスイーツですが、実は、”まちがった選び方”をしてしまうと矯正器具の破損につながってしまうことがあります。

ワイヤー矯正者が選ぶべきなのは「キャラメリゼされていないプリン」です。「おいしそうだから」と、クレームブリュレを選んでいるなら要注意！

この記事では、ワイヤー矯正者がプリンを選ぶときに役立つ情報をまとめました。プリンを食べた後、マウスウォッシュくらいでケアを済ませたい方、必見です。

【危険】表面が”パリパリ・バリバリ”のプリンには要注意！

グラニュー糖やカソナード（砂糖）をバーナーで焦がした特徴のある「クレームブリュレ」や「カタラーナ」は、ワイヤー矯正者にとって危険！なぜなら、冷えて固まった状態になると「飴（あめ）」のように固くなり、ブラケットやワイヤーが破損してしまうリスクが高いからです。

飴（あめ）=キャラメリゼされた部分は、”香ばしいかおり”や”焦げ色”がおいしそうで魅力的。けれど、見た目以上に固いこともあります。固いバリバリが分厚いと、破損リスクはさらに高まってしまいます。

バリバリかみ砕いて食べるような「クレームブリュレ/カタラーナ」は、歯列矯正がおわってからにしましょう。

※「クレームブリュレ」や「カタラーナ」はプリンによく似たスイーツということで、記事内では「プリン」として挙げています。

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油断大敵！季節限定のプリンにもキャラメリゼされているものがある

「クレームブリュレ」や「カタラーナ」の味は、プリンのようなバニラ味だけではありません。チョコ・抹茶・酒・フルーツのような味があれば、野菜を使用した味のものもあります。

コンビニやケーキ屋さんでは、季節限定「クレームブリュレ」や「カタラーナ」が売られているのも見かけますが、これらにも「キャラメリゼ」されていることがあるので要注意！

とくに秋は、女性に人気の”いも・くり・かぼちゃ”味のおいしそうな商品がたくさん新発売されてきますが、商品名に「クレームブリュレ/カタラーナ」などが記載されていないか購入前にチェックしておきましょう。

ワイヤー矯正者が選ぶべきは、”なめらか食感”だけのプリン

矯正器具に負担をかけず食べやすいのは、”なめらか食感だけが感じられるくちどけの良いプリン”です。選べる種類がたくさんあるので参考にしてみてくださいね。

「マウスウォッシュ」だけで済ませるなら、サクランボなしで。

喫茶店プリンのようなサクランボがトッピングされていない”なめらか食感”だけのプリンなら、マウスウォッシュだけでも見た目の食べかすを充分おとすことができます。食べかすがつまったり絡まったりしにくいからこそのケア法といえるでしょう。

マウスウォッシュはだいたい20～30秒しっかりゆすぐことを推奨されています。

歯列矯正中はとくに「食べたら歯みがき」が鉄則。それはわかっていても歯磨きがめんどうくさいってときありますよね。そんなとき、歯間ブラシやフロスさえもせずに口内がスッキリさせられたら、かなりラクラクです。

なめらかプリンは調整後のおやつにもぴったり！

「歯がうごくのがいたくて、何も食べたくない！」そんな調整後には、”ご褒美プリン”を用意しておくのがおすすめです。上下の歯があたるだけでも痛みを感じてしまいやすい調整当日～数日間は、食べるのが楽しみになる特別なプリンで気分をあげていきましょう♪

「プリンなら食べれるかも（食べたい）」って気分のとき、かまなくてもいい口当たりがなめらかなプリンっておやつにちょうどいいんです。

商品名	【神戸フランツ】神戸魔法の壷プリン®
内容量	・神戸魔法の壷プリン4個入(約65g/個)×1箱 ・オリジナルショッパー×1枚
賞味期限	冷凍保存（-10度以下）で約60日 ※解凍後は冷蔵庫で2日以内
値段	1590円 (398円 / 個)

神戸魔法の壷プリン®は神戸で大人気のお土産スイーツ。「神戸フランツ」さんを見かけたら必ず立ち寄って「壷プリン」を食べるほど大好きなプリン。ただ、店頭で購入すると持ち帰っても2日以内に食べないといけません。

ですが、ネット購入ならほぼ2か月冷凍保存できるから、好きなタイミングでしかも気軽に「壷プリン」を味わえるのはありがたい！

ちなみに、65ｇってどのくらいの量かというと、江崎グリコ(株)の3連プッチンプリンはひとつ67gなので、ひとつあたり約2g少ないくらいの小ぶりな量になります。「お腹が空いているときに食べる」というよりも、「心を満たしたいときゆっくり味わって食べたい」高級プリン。

調整日の前日に冷蔵庫で解凍をはじめておけば、帰宅後「いたくなってきた、、、」ってときにすぐ食べれる。まさに、がんばった（がんばっている）ときご褒美にぴったりなのです。