矯正治療をのりこえて感じる幸せ【TOP4】歯列矯正のメリットとは?

Eye-catching image ■体験談

矯正をしてよかったと思えたことは矯正が終わって数年たった今でも日々感じています。そのなかでも、矯正中のモチベーション維持に役立ててもらえそうな、”歯列矯正をする4つのメリット”についてお話しします。

保定期間含め約5年を費やした元ワイヤー矯正者(ハーフリンガル)が解説します。
※上裏側、下表側にワイヤーの歯列矯正
↓↓ハーフリンガルのながれは下記から
≫【前編】初診相談~月1調整開始
≫【後編】月1調整続き~リテーナー装着

【1位】ふいに撮られた写真でもボツ写真が減った

旅行中や友達との久々の集まりなどがあると何枚も何枚も撮りがちです。「よし、撮るよー」写真を撮るタイミングが分かっていれば”写真用の顔”ができるのですが、そうでないときは口元があんまり好きじゃないなと思う仕上がりばかり。

撮るタイミングがずれるとかるく閉じた口元から八重歯がひょっこり。せっかく撮ったのにドラキュラみたいな写り方がいやで削除する写真が多いことにガッカリ。

ボツ写真が少なくなり、お気に入りの写真が増えるのはとっても嬉しいものでした。

【2位】八重歯で唇を傷つけなくなった

季節の変わり目や冬になると、必ずと言っていいほど唇が乾燥してガチガチ状態。よく、八重歯が下唇に刺さって血が出てしまっていたんです。毎年毎年、乾燥する時期はこれがとてもつらいと感じていました。

日本では「かわいい」と言われがちな”八重歯”ですが、わたしにとっては痛みを感じさせる厄介者。あまり好きになれない歯でした。

歯並びがよくなったことにより、リップケアさえサボらなければ「いい唇の状態」がたもてるようになりました

【3位】歯紅が付かなくなった

気分や季節によって口紅を変えるのが好きで春には明るいピンク色の口紅秋には深みのある赤系の口紅などいろんなリップメイクを楽しんでいました。

けれど、どんなにキレイに塗れて気分がルンルンになったとしてもしばらくしてから鏡をみるとガッカリ。よく歯紅が付いていたんです。

前歯2本と八重歯の先にちょこんとついた歯紅を拭きとってはまた口紅を塗りなおして。面倒くさいけれどよくその繰り返しをしていました。

歯列矯正によって歯紅が付かなくなったことで、だいすきなリップメイクがさらに楽しめるようになりました

【4位】歯磨きが楽になった

八重歯、前後に飛び出たガタガタな歯。あちこち自由に生えている歯をきれいに磨くのは結構たいへん。だからこそ、きれいに磨けてなくて虫歯になりやすかったのかなと思います。

歯並びがよくなったことで歯磨きがしやすくなり、虫歯になることがかなり減りました

最後に

今回は”歯列矯正してよかった4つのこと”をテーマとしてお話しました。歯列矯正は時間もお金もかかり気軽なものではないですが、さまざまな困難をのりこえた先にある喜びをお伝えできているといいなと思います。

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