歯医者の移動を言うのってなんだか気まずいですよね。そもそもどう伝えればいいの?お金がかかるの?矯正で通っていた歯科医院から別の歯科医院への移動がしたいけれどまず何をどうしたらいいのか分からない!と思っていませんか?
この記事では、歯科医院の移動を考えた時から移動後にいたるまでのわたしの実際の経験をもとにお話をしていきます。読み進めることで、あなたが歯科医院を移動するときどんなふうに伝えて何を確認しておくといいのかが分かります。
矯正後の歯科医院移動を検討しているのならぜひ参考にしてみてください。
保定期間含め約5年を費やした元ワイヤー矯正者(ハーフリンガル)が解説します。
※上裏側、下表側にワイヤーの歯列矯正
↓↓ハーフリンガルのながれは下記から
≫【前編】初診相談~月1調整開始
≫【後編】月1調整続き~リテーナー装着
実際はなかなかに言い出しにくい
”別の歯科医院に通いたい”けれどいつ言おう、なんて言おう、こう言われたらなんて返事しよう、、、言ったあとで気まずくなるのはできれば避けたいですよね。
今まで何年も通っていたのに矯正が終わるからといって「さようなら」ってなんだかさっぱりとしすぎているような。円満な「さようなら」を目指したいところです。
矯正終了後、歯科医院を移動しようと決めた理由
通っていた矯正歯科までは家から交通機関を使い15分の立地。通うのは全然苦ではなかったのですが、ここ数年の世界情勢的に交通機関を使うことでの密を避けたい思いが強くありました。
ちなみに、矯正を始めるまでにもともと通っていた歯科医院は徒歩5分ほどで着く場所でした。定期的に行く場所は近ければ近い方がいい。
なので、もともと通っていた最寄り歯科医院へ戻りたいと思いが強くなり、矯正でお世話になっていた歯科医院にはお別れを告げようと決めました。
【経験談】歯科医院移動のながれ
わたしが最寄りの歯科医院へ移動を考えたのはワイヤー矯正(ハーフリンガル)治療が完全に終わってから。就寝時のみリテーナー(保定装置)を装着する保定期間が2年過ぎた頃のことでした。
1)受付のスタッフさんに意向を伝える
受付で診察券をだすとき、
交通機関の使用を避けるため徒歩で通える最寄りの歯科医院で今後はお世話になりたいと思っているんです。なので、今日でこちらの通院を最後にできればと思っています。
と、まずは受付のスタッフさんにわたしの意向を伝えておきました。
診察台でいきなり先生に伝えるよりも、受付のスタッフさんから先生へ話を通していただいたほうがその後の処理や手続きがスムーズになるかもと考えたからです。
2)先生に話す(必要な手続きなどの確認)
他の患者さんの処置を終えわたしのもとに来た先生は明るい雰囲気で「今日で最後なんだって?」と話を切り出してくれました。理由を簡潔に話したところ「それは仕方ないですね。わかりましたよ。」と笑顔で返答。
この矯正歯科に通院するのは今回で最後にするにあたって次の歯科医院に引き継ぐための書類や何かしらの手続き、費用などを聞いてみたところ何も無いとのことで安心。
こうしてこの矯正歯科との円満なお別れをしたのでした。
【まとめ】先生に確認しておくべきこと(確認リスト)
わたしが先生に確認した内容をリストにしてみました。
- 歯科医院を移動する際の費用や署名
- 矯正期間中に撮ったレントゲン写真
- 矯正で使用した資料などの再発行手数料
- 矯正で使用した資料の引継ぎ(持ち出し)手数料
歯科医院を変更することに関して何ひとつ必要なことはありませんでした。
あれこれ心配していたのですんなりと終わってほっとしました。
最後に
今回は【矯正卒業後】別の歯科医院への移動実話(歯医者を変更)をテーマとしてわたしの経験談を交えながら歯科医院を変更するとき気になるあれこれについてお話ししました。
お役立ていただければ幸いです。
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